寒い冬を乗り切ろう!リノベーションの前に自分でできる寒さ対策【窓編】

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寒い冬を乗り切ろう!リノベーションの前に自分でできる寒さ対策【窓編】

スタッフブログ

2018/01/29 寒い冬を乗り切ろう!リノベーションの前に自分でできる寒さ対策【窓編】

大阪市東住吉区でリフォーム・リノベーションを手がける株式会社あくがれです。

 

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毎日寒い日が続きますね。

滅多に雪が積もることのない大阪でも、先週はうっすら雪化粧となりました。

そんな寒い日は、温かいお家の中で鍋でもつつきながらまったり過ごしたいものですね。

 

寒い冬もまだまだこれから。

残りの冬をお家で快適に過ごすために、今日は“家の中の寒さ対策【窓編】についてお答えします。

 

まずは寒さの原因となる場所を挙げると、窓・ドア・床などが思いつくのではないでしょうか。

その中でも一番の原因となっている場所は

窓を制するものが寒さを制すると言っても過言ではないほど、窓の断熱性を高めるだけで室温を簡単に上げることができます。

 

では具体的にどのような方法で断熱すれば良いのかご説明しましょう。

 

 

■隙間を埋める

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古い家になると隙間が増え、建付けも悪くなるため隙間風が入りたい放題です。

そう言った場合は隙間テープを貼ることで、隙間風を遮ることができます。

100均でも手に入るので、コストを安く抑えられるのも◎です。

 

隙間テープは寒さ対策のみならず、防音効果もあるので、快適な暮らしをする為には打って付けです。

まずはコストのかからないこちらから試してみるのが良いでしょう。

 

 

■カーテンで冷気をシャットアウト

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冷たい空気は温かい空気よりも重いため下に溜まっていきます。

カーテンと床の間に隙間があると、その空気が流れて部屋の中に充満して部屋の温度を下げてしまうのです。

冷たい空気を部屋の中に入れないために、カーテンを長くして隙間をなくすことが効果的です。

 

さらに効果を高めたい場合はカーテンを“断熱カーテンにするのがオススメ。

断熱カーテンはその名の通り、熱の伝わりを断つことに特化した作りのカーテンです。

陽が差し込む日中のうちに部屋の中に熱を取り入れ、断熱カーテンで温かい空気を閉じ込めると夜でも快適に過ごすことができます。

 

 

■窓に断熱シートを貼る

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断熱シートを窓に貼ることで、温かい空気を外に逃さず、室温を温かく保つことができます。

ホームセンターなどでも購入することができ、手軽に取り入れることができます。

 

余談ですが、夏場の暑さ対策には断熱シートではなく、“遮熱シートが効果的です。

断熱シートと遮熱シートを混同されている方が多いのですが、違いとしては

断熱→熱を逃さない(冬の寒さに効果的)

遮熱→熱を遮断する(夏の暑さに効果的)

ということで、全く意味が異なります。

 

身近なもので断熱シートの代わりになるのが、緩衝材として使われるプチプチ(エアキャップ)です。

プチプチ面を窓側にして貼り付けることで、中の空気が層になり、断熱効果をもたらします。

窓だけでなく、サッシまで覆うことにより、効果もUPします。

 

如何でしたか?

リフォーム・リノベーション工事で寒さ対策をするのも良いですが、ご自身ですぐに実践できる寒さ対策もあります。

どうぞお試し下さい。

 

⇒次回は“家の中の寒さ対策【床編】”です。

 

 

 

 

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