寒い冬を乗り切ろう!リノベーションの前に自分でできる寒さ対策【床編】

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寒い冬を乗り切ろう!リノベーションの前に自分でできる寒さ対策【床編】

スタッフブログ

2018/02/01 寒い冬を乗り切ろう!リノベーションの前に自分でできる寒さ対策【床編】

大阪市東住吉区でリフォーム・リノベーションを手がける株式会社あくがれです。

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今日から2月ですね。暦の上ではもうすぐ春。

と言ってもまだまだ寒い日が続きます。

寒い冬を快適に過ごす為に、前回に引き続き 家の中の寒さ対策をお届けします。

今日は足下あったか【床編】です。

 

【窓編こちらから

 

 

体をいくら温めても、床が冷たいと足裏から直に冷えが伝わり一向に温まることはありません。

体を温めるには体に伝わる温度を上昇させること。つまり床を暖めることで解決できます。

では簡単にできる床の暖め方をご説明しましょう。

 

 

■床下換気口を塞ぐ

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古い戸建の基礎部分には換気口があります。

これは床下に溜まる湿気を逃すために設けてあるのですが、乾燥状態の冬場には冷気の入り口となり、床下を冷やす原因となってしまいます。

当然、床下に流れた冷気は床を冷たくして寒い部屋を作ることになるのです。

 

換気口が開いたままのお家は冬の間だけ換気口を塞ぎ床下の冷気を遮りましょう。

春先になったら換気口を開けることをお忘れなく。

 

 

■コルクマットを使う

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コルクは空気が多く含まれているため、断熱性に優れています。

その上、保温性にも優れているので、一度温まると熱も逃げ難く、足下のヒヤッとする冷たさを軽減します。

そういった利点から、床からの冷たさを遮るために、コルクマットを床に敷くのが良いでしょう。

 

安くで手に入りやすいのも良い点のひとつ。

クッション性・防音性にも優れているので、小さなお子様がいるお家ではより重宝されますね。

マットの厚みが増すごとに断熱効果がUPします。予算の許す限り、より厚いものを選ぶのがポイントです。

 

 

■無垢材のフローリングにする

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少しお手軽にできることからは外れてしまいますが。

 

杉・ヒノキ・松などの針葉樹で作られた無垢材のフローリングは、合板のフローリングに比べて冷たさを感じ難くなっています。

柔らかい針葉樹は熱伝導率が小さいため、触ったときの冷たさを軽減させてくれるのです。

肌触りも良く、足裏に吸い付くようななんとも言えない感触が、合板のフローリングでは味わうことのできない心地よさです。

 

ただ、フローリングそのものが暖かいわけではないので、床下断熱や床暖房と併用するのが良いでしょう。

逆に無垢材でも、堅くて重い広葉樹のフローリング(オーク・メープル・ウォールナットなど)は冷たさを感じやすくなります。

 

寒さが気になるお家をリフォーム・リノベーションする際には、針葉樹でできた無垢材のフローリングにすることがオススメです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

前回の窓の寒さ対策に加え、床も少しひと工夫すれば、冬のお部屋での快適さが格段に上がります。

断熱ができていいなければ暖房機器の使用が増え、電気代が嵩むばかり。経済的負担も大きくなります。

 

古くなった家のリフォームやリノベーションをお考えの方は、“これを機に断熱リフォームを” とお考えの方も多いかと思います。

 

リフォーム・リノベーションをお考えの方はお気軽に あくがれ にご相談下さい。

お見積は無料にて承っております。

 

 

風邪などひかれませんように、寒さ対策を万全にしてお過ごし下さいね。

 

 

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